baby blue eyes

それは魂の革変の物語。

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天使と人のものがたり・第二部 ep.11

【よみがえり】


周囲に数人の人がいる気配がする。その人々に身を飾られ服を着せられ、気が付いたらまた巫女の姿になっていた。
場面が展開して、彼女は地下神殿にいた。
けれど印象が前回と全く違う。
柱には沢山の蝋燭が飾られていて、神殿全体が柔らかい光で覆われている。

そして、前は無人だった広間に今は沢山の気配がする。
その様子を、彼女とルシフェル達は玉座のある一際高いところから見ていた。
やがて儀式が始まったのか……声が響き渡った。
「巫女が甦った!」
即座に、その場の全ての気配が繰り返して言う。
「巫女が甦った!」
その声で広間が満ちた。

神殿を支える沢山の白い柱に、見る間に緑の蔦が巻きついていく。
花が咲き、辺りは更に柔らかい雰囲気に包まれた。
レミエルに何かの覚悟を問われたり、ルシフェル様に何かを与えられた……かもしれない。
そして儀式は滞りなく終わった。


更に場面が展開する。
地平線の果てまで何処までも続く花畑。
女の子が二人、花に埋もれて楽しげに遊んでいる。
ルシフェルとレミエルが来て、二人をそれぞれ抱きかかえた。

二人は彼女たちを暗い穴の傍に連れて行った。
まるで底がないんじゃないかというくらい深い穴の底には、亡者たちが積み重なっている。
「この者たちをどうにかできるかい」
ルシフェルかレミエルのどちらかにそう問われた。
頷く二人の女の子。

上空から、白い花が降ってくる。
次から次へと数え切れないほど、まるで雪のように降り積もりその大きな穴の全てが埋まってしまうほど。
空から白い階段が降りてきて、天使が迎えに来る。
亡者を上に連れて行こうとする。
すると、目の前を白い花がふわりと揺れた。
先ほど降ってきた白い花が、今度は上空をめがけて飛び立っていく。
花々には、それぞれ亡者が掴まっていた。

下を見ると、小さな鬼がいた。
「あのね、有難う」
キィキィ鳴きながらそう言ってくる。
子鬼も花に掴まって上を目指す。


また光景は花畑に戻る。
白い天使たちがいつの間にかいっぱいて、幼子たちはそれぞれ抱っこされながら天使たちに挨拶していたようだ。






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