baby blue eyes

それは魂の革変の物語。

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天使と人のものがたり・第二部 ep.7

【理由】


巫女は、念が強い。
だから巫女は女に多い。
どう考えたって、男より女の方が念が強いでしょう?
巫女に何度も会いに行くうちに、色々見えてきた。

まず、彼女を生贄にした首謀者。
彼はとにかく自分の家族を守りたかったようだ。
自分と家族さえ助かればいいと思っていたのかもしれない。
………勿論、彼も家族も死んだ。

彼女は、死ぬ前に男たちに犯された。
儀式と称して。
そう仕向けた男がいた。
男は巫女のことが好きだったが、手の届かない存在だった。
だから、せめて体だけでも手に入れようとしたのか。
巫女は何が自分の身に起きているのか理解できないまま、深く深く傷ついた。
男は、自死したようだ。
死ぬくらいなら、そんなことやらなきゃいいのに。

巫女が何よりも傷ついたのは、約束が守られなかったから。
彼女は、一人の男を愛していた。
彼を守りたいから、儀式を選んだ。
もし男の命が守られていたら……また結果は違ったかもしれない。
男達は、秘密が漏れるのを怖れたのだろうか。
彼女が愛した男を殺したのだ。
神は約束を重んじる。
彼女は、何よりもこの事実に恨みを覚え結果として一族の滅びを招いた。

そして、彼女を守ろうとする女はいなかったようだ。

彼女は、巫女というより神子だった。
神気が強かったのだ。
人間より、神に近い存在だったらしい。
だから、人間の弱さを理解できなかった。
それが悲劇を招いたようだ。

本来ならば、神気の強い神子は人との間に仲介者が必要だ。
卑弥呼の隣に彼女の弟がいたように。
そして、彼女の仲介者は愛した男がなるはずだった。
だが、男はそうしなかった。
何故かは分からない。
男が弱気になったのかもしれないし、彼女を守ろうとして裏目に出たのかもしれない。

とにかく、彼女の言葉は唯人には過酷なもの。
一族と彼女の間に亀裂が入ったのはそのせいだったようだ。



一族を守れなかった巫女のイメージを何度か見ている。
家族を愛する人を守れなかった、と悲しんでいた。
なぜ己の力が及ばなかったのか、と自分を責めていた。
でも今回のイメージで納得がいった。
いくら顕在意識の己が救済を願っても、深層意識に深く根を張った神子の意識がそれを妨げたのだ。
己を滅ぼした一族を死に追いやっても、晴らされなかった恨み。
それが、その後のいくつかの巫女の人生を支配した。



「男」が『巫女』を殺した歴史的背景を感情を通して理解させられたように思う。
男達は巫女の神秘を恐れた。
そして、巫女を汚し殺めた罪悪感から、より巫女への迫害を始めた。
それがひいては魔女裁判に繋がる。

私たちは転生を繰り返している。
男だったこともあるし
女だったこともあるし
巫女だったこともある
つまり、私たちは虐殺者であり弾圧者であり加害者であり
被害者であり搾取されることを許した者であり
それをただ見過ごし黙って目をそむけ消極的な加害者だった者だ。






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テーマ:スピリチュアル - ジャンル:心と身体

*** COMMENT ***

・・・

そうですね。
私もそういう過去生は持っています。
迫害した男性側と、男性に迫害された女性。
いつまでも平行線ではいられないと思いつつも
これを受け入れて統合していくのは
やはり意志の力がかなり必要かも。

私にも辱められ搾取された側、辱め搾取した側
両方の過去生があります。
常に私のテーマは女性性の解放と男性性とのバランスの取り方です。
搾取されていた女性だった時の強い恨みの念と、
女性性に見る神秘に倒錯して搾取した歪んだ思い、
私の中でもまだふんぎりがついていません。
考えるとグルグルするので、
放っておいて毎日を丁寧に過ごそうと思います^^

おへんじ

pyoさん

意志は要らない気がする。
それに、一度で完璧にする必要もないしね。
徐々に歩み寄っていけばいいんじゃね?

おへんじ

ふりかけおにぎりさん

自分にはそれを解決する力がある
なぜなら、神は重すぎる荷を我らに負わせることはないから

時は必ず来る
導きは必ずある

だから、それを信じて自分よりも大きな存在に放り投げる。

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